三重県津市の療育・福祉・教育・健康・スポーツなどに関する特定非営利活動法人

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2021.04 START
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子ども・障がい児者を取り巻く環境、地域の健康の向上に貢献するためのNPO法人

HA-HA-HAの支援プログラム

   HA-HA-HAの子LAB支援プログラムの公表

   子LABは児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・障害児相談支援事業を行っている特定非営利活動法人です。

   令和6年度より、支援5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)における支援プログラムの公表が義務付けられました。それに対応するため、以下の支援プログラムを公表いたします。

   各部門の情報は以下のリンクよりご参照ください。
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児童発達支援    放課後等デイサービス 保育所等訪問支援 障害児相談支援
情報別:利用関連情報一覧へ
サービスの利用開始まで  制度や料金について 医療的ケアについて
HA-HA-HAの支援マップ 子LABの支援マップ
サービス開始後
(相談支援事業)
サービス開始後
(児童発達/放課後等デイ)
サービス開始後
(保育所等訪問支援)
         
[ 領域別:子LABの支援プログラム ]

  1. 子LABの『7』〜方針・特徴

  2. (1)子どものトータル支援

          子LABは開設当初より『 トータル支援 』を掲げてきました。そのため子どもを「特定の
       支援法」当てはめることなく、子どもごとにプログラムを作成しています。そのため標準化
       された心理検査『 Vineland-2 』の結果に基づき、子どもの苦手を把握、必要な支援を、順
       序付けて行っています。

    (2)根拠のある支援

          子LABは特定の支援法(●●療法・●●アプローチなど)に依存せず、エビデンスや根
       拠のある支援法を、生活に必要なスキルに必要に応じて、使いこなす支援を目指します。

    (3)全生活ステージの支援(縦軸)

          すべての子どもの『全生活ステージの支援』を行える体制を採っています。0〜18歳ま
       で、直接・相談・訪問支援など多岐にわたる支援部門と実績があります。

    (4)多職種支援と連携(横軸)

          『今』、必要な支援を子LABの多職種専門職が支援し、また外部の専門職が連携する体
       制を採っています。そのため幼保園・学校・特別支援学校・放課後児童クラブ・病院など、
       様々なところと連携、訪問などを行っています。

    (5)3つの飛び道具

          『保育所等訪問支援』は子どもの生活場所のほとんどに訪問して、支援に活かすことが
       でき、他事業所との連携も行います。
          『相談支援』は子どもの支援コーディネートを行い、医療・教育・福祉・心理などの多
       職種連携の迅速な繋ぎ役となります。
          『ペアレント・プログラム』は保護者の視点を変え、支援者と保護者を繋ぎ、保護者の
       心かろやかな子育てを支援します。

    (6)職員の育成

          医療・教育・福祉・心理などの多種の専門職が在籍しています。加えて、それらの専門
       職が他の専門性を獲得するための『資格支援』・『研修支援』を行っています。また医療
       (看護師・理学/作業療法士・管理栄養士)・教育(小/高校教諭・栄養教諭)・福祉(保
       育士・相談支援専門員)・心理(特別支援教育士)などの専門職が2つ専門を持つように
       実践し、『Double Major』を奨励しています。

    (7)子LABのチャレンジ

          子LABは旧き良きこところを活用し、常に新しく、チャレンジを続けています。

       子LABのチャレンジはこちら

  3. 健康・生活
  4.    年齢や生活ステージにより、何が必要か、就園・就学・学習・身辺自立・生活スキル・就労など、多種にわたるスキルを心理・行動・運動・認知的な側面など、多様な視点から支援を行います。

  5. 運動・感覚
  6.    認知・心理的支援について理解した看護師、理学療法士や作業療法士の運動のスペシャリストを中心として、保育士などが連携して支援にあたります。現在は複数のエビデンスのある支援が存在し、それらを活用できるよう情報収集や研修参加も推奨しています。

  7. 認知・行動
  8.    心理学的アプローチや行動分析的アプローチなども取り入れながら、医療職や教育職、福祉職が特別支援教育士という心理・教育の基礎資格を取得する等、多くの専門的知見を取り入れながら支援を行います。特別支援教育士以外にも心理専門職の育成を行っています。

  9. 言語・コミュニケーション
  10.    この領域を言語的に話すことと捉えると、多くの必要な支援が行えなくなります。言語・非言語問わず、そしてジェスチャーの理解など認知的な部分も含め、子どもの遊びから観察、支援介入するエビデンスのあるアプローチを行っています。

  11. 人間関係・社会性
  12.    子どもがそれぞれぞ持つ社会に必要な人間関係、社会性を支援します。社会的な常識だけで支援が行えるわけではありません。
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