子LABの『 保 育 所 等 訪 問 支 援 』

保育所等訪問支援の特徴

対象年齢

 0~18歳までの『受給者証』をお持ちの方
※療育手帳(医師の診断により等級を定める障害者手帳)とは違いますのでご注意下さい

訪問先

 幼稚園・保育園・子ども園・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、放課後児童クラブなど

訪問までの流れ

利用意志をお伝えください。

 子LABと相談支援専門員に利用の意思をお伝えください。
 相談支援専門員がサービス支援計画書を作成します。
※当法人の『障害児相談事業 子LAB』をご利用いただく必要はございません

訪問の受給者証申請

訪問専用の受給者証の申請から発行まで状況により、約2週間~2か月かかります。

訪問先への保育所等訪問支援のご説明

主に訪問するスタッフが訪問制度と訪問時の活動について、訪問先へ説明を行います。

訪問開始

日程調整の上、訪問を開始します。見学したい授業・活動、面談等の調整を行います。

情報共有

先生方と面談をしていただき、情報共有や支援の共有・統一などを行います。

保護者への報告

主に面談を通じて、訪問時の様子などを報告いたします。

訪問のメリット・デメリット

 様々な状況を想定し、特定の授業・活動・場面に訪問し、様子を観察させていただきます。

 幼保園だけではなく、多くの小学校に訪問しています。そのため多職種と連携を図り、互いに情報を共有し、子どもとの接し方や支援について検討してきます。

 尚、利用開始前に子どもの持つ社会への適応状況等を把握するため、行動適応尺度Vineland-Ⅱを活用し、保護者様への聞き取りを実施しています。

メリット

 ● 最も時間を多く過ごす場所での貴重な様子や情報を得ることができます。

 ● 通所併用者は施設での様子との違いから、どのような支援が適切か検討する情報収集が可能です。

 ● ご家庭も含め、関わり方や支援方法を統一できれば、支援強度を最大限まで高められます。

 ● 機動力の高い保育所等訪問支援を活用することで、多機関へと情報を伝達することができます。

 ● 支援者間ネットワーク(横軸)、幼保園・学校等、全生活ステージ(縦軸)の支援構築に繋がります。

 ● 訪問先と保護者の潤滑油として機能します。

デメリット

 ● 子どもの自然な行動が観察できないことがある。

 ● 子どもの生活環境での立場や自尊心を傷つけることがある。

 ● 保護者と訪問先の関係性により、保護者や訪問先の意向が多くなり、互いの関係が上向きにくいことがある。
※保護者・訪問先の一方の意見ばかりを伝えることは致しかねます。あくまで子どもの生活環境や支援環境が良くなることを考えて支援に取り組みますのでご了承ください。

SNSからの情報発信

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