子LABの『 放課後等デイサービス 』

放課後等デイサービスの特徴

対象年齢

 主に6~18歳までの就学児で『受給者証』をお持ちの方
※療育手帳(医師の診断により等級を定める障害者手帳)とは違いますのでご注意下さい

支援のプログラム

 就学後、小1プロブレム、小3の壁などと言われる、学級崩壊や授業崩壊だけではなく、様々な要因で就学が難しくなることがあります。

 子LABには定型プログラムがなく、個別に最適な支援プログラムを立案、困難さを軽減し、生活しやすく、ストレスの少ない状況をサポートします。

 また就学状況からどのような困難さがあるか、どのような要因でどのようなことが起こるのか、行動観察を中心に必要に応じて心理検査なども提案していきます。尚、利用開始前に子どもの持つ社会への適応状況等を把握するため、行動適応尺度Vineland-Ⅱを活用し、保護者様への聞き取りを実施しています。

※5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)の支援を行っていますが、定型プログラムで支援しているわけではありません。

根拠のある支援

 標準化された心理検査『 Vineland-2 』の結果に基づき、子どもの苦手を把握、必要な支援を、順序付けて行っています。

 エビデンスベースでの効果・知見の集積が認められるコミュニケーション支援と場面・状況・文脈に即した支援を行う『INREALアプローチ』など、支援に根拠や効果があるものを取り入れて支援を行います。

コミュニケーション支援

 子LABはトータル支援を行っています。

 しかし子どもが経験値を積むために、最も必要となるのは『コミュニケーション力』と考えています。これは運動も無関係ではありません。

 言語・非言語でのコミュニケーション力はすべての場面で求められる力であることが分かっており、参加しているけど経験が積み上がらないなどにも大きく関わります。

運動発達支援

 リハビリテーション専門職や遊び方に工夫を凝らした遊びによる関わりで発達を促せるよう努めています。

 発達性協調運動症を含めて、不器用なこどもへの支援や運動が苦手なこどもへの支援だけではなく、生活動作支援・リハビリテーション目的の利用・ビジョントレーニングなども行っています。

視覚運動支援(ビジョントレーニング)

 運動発達支援同様、遊びの中に視覚運動の活用を取り入れて行っています。

 また精密医療機器であるスポットビジョンスクリーナー(日本財団による助成機器)により、高精度な基本的視覚機能を評価を行い、視覚機能に弱さがある子どもを取りこぼさず支援できる体制を整えています。

アカデミックスキル

 アカデミックスキルを慎重に観察し、就学状況と照らし合わせ、必要な力を順序を付けて支援します。

 就学期のアカデミックスキルというと学習支援だけを挙げる方も多いですが、心理的負荷は高く、心理面への支援や苦手に起因する学習困難などに必要な専門性のある職員の育成にも力を入れています。

 言語を含めたコミュニケーションスキル、感覚、運動、認知など多くの力を観察し、将来の中学・高校以降の就学、余暇、生活に必要な支援を行います。

就労スキル

 就労に求められるスキルは思いのほか細かいところにあったり、なかったり…

 実際に就労現場にアンケートや訪問を行っている経験を活用して、必要な支援を行います。

余暇スキル

 意外かもしれませんが非常に大切なスキルです。

 熱中できるものがあるだけで、就労意欲や豊かな生活力に繋がることは多く経験します。子LABではものづくりや多様な経験が積める環境を作っています。

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